大人気漫画『ぐらんぶる』に「連載終了」とか「打ち切り」なんて噂が広がって、ファンの間で不安が出ていました。
でも実際は今も連載継続中で、そういう話はデマだったんです。
この記事では、その噂が広がった理由や作者さんの休載事情、そしてアニメ2期や舞台化などの最新情報まで、分かりやすくまとめてみました!
- ✔ 『ぐらんぶる』に「連載終了」「打ち切り」の噂が広がった理由
- ✔ 作者・井上堅二先生や吉岡公威先生の体調不良と休載の実情
- ✔ 検索サジェストや他作品との混同でデマが強まった背景
- ✔ アニメ2期や舞台化・映画化など続くメディア展開の最新情報
- ✔ これから描かれる恋愛・友情・青春ストーリーへのファンの期待
ぐらんぶるは打ち切りではなく現在も連載中!
『ぐらんぶる』は打ち切り作品ではなく、今もちゃんと連載が続いています。
実はネット上で「連載終了」とか「打ち切り」なんてワードが出回ったのは、度重なる休載があったからなんですよね。
でも今も講談社の月刊誌『good!アフタヌーン』で掲載されていて、公式的には何も終わってないんです。
公式情報で確認された最新の連載状況
まず大事なのは公式が「連載終了」を発表していないってこと。
普通、本当に終わるなら「あと〇話で完結」とか発表されるはずです。
でも『ぐらんぶる』にはそういうお知らせは一切なし!むしろアニメ2期の放送が2025年7月から始まるし、漫画としてもまだまだ現役バリバリなんです。
「good!アフタヌーン」での掲載と単行本発売ペース
『ぐらんぶる』は2014年から月刊誌『good!アフタヌーン』で連載中です。
月刊連載なので更新ペースはゆっくりですが、その分しっかり作り込まれている印象があります。
単行本も半年に1冊くらいのペースで刊行されていて、2024年4月には第22巻が発売されています。
さらに累計発行部数は1000万部突破!これって普通にすごい数字ですよね。

なぜ「ぐらんぶる連載終了」の噂が広がったのか?
ここでは「ぐらんぶる連載終了説」がどうして広まっちゃったのかを見ていきます。
実際は連載は続いているんですけど、いくつかの要因が重なってファンが不安になったみたい。
検索ワードや休載が原因で、あたかも「打ち切りされた」ように見えてしまったんですよね。
頻繁な休載によるファンの不安
一番大きな原因はやっぱり休載が多かったこと。
とくに2022年頃は長引く咳や腰痛のせいで、井上堅二先生が大きな手術を受けたりして、連載がストップすることもありました。
ファンとしては「このまま終わっちゃうの?」って焦っちゃいますよね。
作者・井上堅二先生と吉岡公威先生の体調不良
原作の井上堅二先生は喘息や腰痛に悩まされてきました。
さらに作画担当の吉岡公威先生も体調不良で休載を経験しています。
ふたりとも健康あってこその執筆なので、こうした休載が「打ち切り」のイメージにつながってしまったんです。
検索サジェストに「打ち切り」が表示された影響
GoogleやYahoo!で「ぐらんぶる」って入力すると、検索候補に「打ち切り」って出てきた時期がありました。
これは多くの人が「ぐらんぶる 打ち切り」って調べたせいで、検索エンジンが自動的に表示しただけ。
でも、何も知らない人が見ると「え、ほんとに打ち切り?」って勘違いしちゃいますよね。
他作品「グランブルーファンタジー」との混同
もうひとつ意外な原因が他作品との混同。
ゲーム『グランブルーファンタジー』やその漫画版の完結情報と『ぐらんぶる』が混ざってしまった人が少なからずいたんです。
名前が似てるからこそ、こういう誤解が生まれやすいんですよね。

ぐらんぶるの休載理由を徹底解説
「ぐらんぶる」の休載理由はとてもシンプルで、作者の体調不良です。
作品の人気低迷とか打ち切りとかじゃなくて、あくまで健康のために必要なお休みでした。
ここでは井上堅二先生と吉岡公威先生、それぞれの休載理由をまとめていきますね。
井上堅二先生の喘息と腰痛の悪化
井上先生は喘息を発症して、咳が止まらない日々が続きました。
その結果、もともと持っていた腰痛が悪化してしまい、最終的に「大きな手術」が必要になるほど。
漫画家って長時間座りっぱなしだから、腰に大きな負担がかかるんですよね。
大手術からの復帰とファンへの報告
2022年に手術を受けた井上先生ですが、術後は順調に回復して無事に連載復帰しました。
ご自身のSNSで「体を起こせるようになった」とか「次から再開できそう」といった報告をされていて、その言葉にファンは安心したんです。
作者さんの前向きなコメントがあったからこそ、多くの人が「また元気な『ぐらんぶる』を読めるんだ!」って喜べたんですよね。
吉岡公威先生の体調不良による休載
一方で作画を担当する吉岡公威先生も、体調不良で休載を経験しています。
詳細は公表されていませんが、「今月は休載になります」と謝罪の投稿をしていたこともありました。
でもこれも「連載終了」じゃなくて、あくまで先生自身の体調を優先するための判断なんです。

ぐらんぶるのメディア展開でわかる人気の高さ
「ぐらんぶる」が打ち切りじゃないってことは、メディア展開を見れば一目瞭然です。
アニメ化・映画化・舞台化までされてる作品が、人気不足で終わるはずないですよね。
むしろ今でも勢いがあって、ファンの期待をどんどん膨らませています。
アニメ第1期と待望の第2期(2025年7月放送開始)
2018年に放送されたアニメ第1期は大好評でした。
その後しばらく音沙汰がなかったけど、ついにアニメ第2期が2025年7月から放送決定!
これはもう、「ぐらんぶる」が健在で人気を保っている証拠ですよね。
2020年の実写映画化と2024年の舞台化
さらに2020年には実写映画版が公開されました。
主演は竜星涼さんと犬飼貴丈さんで、全裸ギャグまでしっかり再現(笑)。
2024年には舞台化もされて、ファンの熱量をそのままリアルに感じられるイベントになりました。
累計発行部数1000万部突破の実績
そして忘れちゃいけないのが、累計発行部数1000万部突破という実績。
これはもう、作品そのものが根強い人気を持っているっていう何よりの証拠です。
こうした実績を見れば、「打ち切り説」がデマだってことが改めてはっきりしますよね。

ぐらんぶるの今後の展開とファンの期待
「ぐらんぶる」がまだまだ続くって分かったら、やっぱり気になるのは今後の展開ですよね。
ここからは物語がどう進んでいきそうか、そしてファンがどんな部分を楽しみにしてるのかを見ていきます。
打ち切りどころか、ワクワクする未来が待ってるんです!
物語はまだ終盤ではない可能性
現在のストーリー展開を見る限り、物語はまだ完結に向かっていないように感じます。
伊織たちの大学生活は続いているし、キャラクター同士の関係性もこれから描かれる要素がたくさんあります。
だから「最終回が近い」っていう感じはまだ全然ないんですよね。
伊織や千紗の恋愛関係の行方
ファンの中でも注目度が高いのが、伊織と千紗の関係。
ギャグ中心の漫画だけど、恋愛要素もしっかりあるから「二人はどうなるの?」ってドキドキしてる人は多いです。
これが描かれきるまでは、物語が終わるわけないと思います。
ダイビングサークルの仲間たちの未来
そして「Peek a Boo」の仲間たちの将来も気になるところ。
卒業や就職に向けて、どんな選択をするのかは青春漫画としても見どころですよね。
友情・恋愛・成長がこれからもたっぷり描かれるはずです!

ぐらんぶる連載終了・打ち切りデマの真相まとめ
最後にまとめると、『ぐらんぶる』の「連載終了」「打ち切り」説は完全にデマです。
休載があったり検索サジェストに「打ち切り」と出てしまったことで不安が広がりましたが、実際には連載は継続中なんですよね。
しかもアニメ第2期の放送や舞台化・映画化といった展開もあって、むしろ勢いを増している作品なんです。
安心してこれからも楽しめる『ぐらんぶる』
作者さんの体調は心配だけど、きちんと回復して復帰してくれているし、物語はまだまだ続くっていう雰囲気があります。
恋愛要素も友情も、ダイビングも、まだ描かれていない部分がたくさん残っているから、ファンとしてはワクワクしかないですよね。
だからこそ「デマ」に惑わされずに、これからの展開を安心して楽しんでいきましょう!


- ★ 『ぐらんぶる』の連載終了・打ち切り説はデマであり、現在も連載継続中
- ★ 噂の背景には作者の体調不良による休載と検索サジェストの影響がある
- ★ 井上堅二先生・吉岡公威先生ともに回復後は連載を再開している
- ★ アニメ2期の放送決定、映画化・舞台化などメディア展開も活発に進行中
- ★ 今後も恋愛・友情・青春要素を中心に物語は継続する可能性が高い
コメント