『戦隊大失格』って、あの『五等分の花嫁』でおなじみの春場ねぎ先生の最新作で、アニメ化もされた話題作なんですよ〜！
だけどSNSとかで見かけるのは、「つまらない」「意味不明」「炎上してる」なんてネガティブな意見ばかり…ほんとにそんなにダメなの？って思っちゃいません？
この記事では、そんな評価が二極化してる『戦隊大失格』について、どこが叩かれてるのか、逆にどんな魅力があるのかを、アニメ好き女子目線でじっくりレビューしていきますねっ♪
- ✔ 『戦隊大失格』が「つまらない」と言われる理由の詳細
- ✔ 意味不明と言われる構成やキャラ描写の課題
- ✔ アニメ化によって再評価された魅力と期待点
戦隊大失格が「つまらない」と言われる最大の理由とは？
アニメ『戦隊大失格』って、絵はキレイだし設定も独特なのに、「なんかつまらない…」って声も意外と多いんですよね。
それってもしかして、物語の核やキャラ設定に原因があるのかも？
ここでは、実際にネットで言われている「つまらない」と感じちゃう理由を、いくつかピックアップして深掘りしてみました！
アンチヒーロー設定の限界と既視感
『戦隊大失格』の大きな特徴といえば、主人公がヒーローじゃなくて怪人側ってところ！
こういう「逆転の発想」って、たしかに最初はワクワクするんだけど、最近はそういう作品も増えてきてて、「またこのパターンか…」って感じる人もいるみたい。
王道を裏切る設定が多用されすぎると、ちょっと斜に構えた印象になっちゃって、「ひねくれすぎて逆に薄っぺらい」とか思われちゃうことも。
感情移入しづらい主人公・戦闘員D
そして、読者から一番よく聞く声が「戦闘員Dに共感できない」っていうやつ。
たしかに、彼の行動ってブレブレなとこがあるし、「なんで今それするの!?」ってツッコミたくなる場面も多いんですよね。
普通の主人公だったら成長や目的がハッキリしてて応援したくなるけど、Dくんは葛藤だらけで方向性が見えにくい。
そんな彼の魅力を理解する前に「もういいや」って思っちゃう人も、きっと多いんだと思います。
共感しづらい主人公って、逆にリアルだったりもするけど、アニメだとやっぱり“推し”たくなるキャラがほしいですよね〜。Dくん、頑張れ！
「意味不明」と評される構成上の問題点
『戦隊大失格』が「意味不明」って言われるのは、決してストーリーがダメってわけじゃないんです。
でもちょっとだけ「わかりにくさ」が先行しちゃってて、見てる側が混乱しやすい構成になってるのが本音。
ここでは、そんな“理解しにくさ”がどこから来てるのかを、私なりに整理してみました！
キャラクターの行動の一貫性の欠如
特に気になるのが、キャラの行動にブレがあるところ！
主人公のDだけじゃなく、サブキャラたちも急に態度が変わったり、味方だと思ったら敵になってたり…。
「なんでこの人こう動いたの？」って混乱するシーンがあると、読者は置いてけぼりになっちゃうんですよね。
一貫性がないと、キャラの魅力も感じにくくなって、世界観への没入感も薄れちゃう…これはちょっともったいないかも。
セリフ過多とストーリーの展開テンポの悪さ
あともう一つ大きな要素が、「セリフが多すぎる」ってとこ！
説明が多いのはわかるけど、セリフでの情報量が多すぎて、アクションや感情の動きが埋もれちゃうんです。
これによってテンポもゆっくりめになっちゃって、ついダレちゃう人も多いかも。
説明も大事だけど、「見てわかる演出」ってやっぱりアニメの醍醐味だから、もうちょっとバランスがあると嬉しいな〜って思いました！
テンポって本当に大事〜！情報量が多い作品ほど、見せ方次第で全然印象が変わっちゃうから、そこが「ハマる・冷める」の分かれ道になるのかも。
炎上の背景にある戦隊モノへの逆張り演出
アニメや漫画ファンの中で「炎上した！」って話題になると、どうしても気になっちゃいますよね。
『戦隊大失格』もそのひとつで、「戦隊モノのくせに逆張りすぎ！」って声がけっこう上がったんです。
じゃあ、具体的にどのへんが問題視されちゃったのか？その炎上の裏側を見ていきましょ！
戦隊ヒーロー像の破壊と特撮ファンの反発
特撮ファンにとってのヒーロー像って神聖なものなんですよね。
なのに、この作品ではそのヒーローたちが実は腐敗してて、悪の組織と裏で手を組んでるっていう超展開。
この設定がリアルでおもしろい！って人もいれば、「正義を汚された」って感じる人も。
リスペクト不足って思われると、それが炎上につながっちゃうんですよね〜。
従来のヒーロー観を覆す大胆なアプローチ
でも逆に言えば、そこがこの作品の一番の挑戦ポイントでもあるんです！
「正義って本当に正しいの？」「悪って全部ダメなの？」みたいな疑問をぶつけてくるストーリーって、めちゃくちゃ興味深い。
モラルや価値観を揺さぶる作品って、見る人によってはすごく刺さるし、考えさせられることも多いんですよ。
ただ、そういうメッセージって伝え方が難しいので、伝わらなかった時に誤解や反発が起きちゃうのはもったいないかも。
「逆張り」って言葉だけじゃもったいない！新しい角度から描くヒーロー像って、むしろ現代的でカッコいいと思うんですよね～！
「戦隊大失格」の魅力と評価されるポイント
ここまで「つまらない」とか「意味不明」って言われがちな『戦隊大失格』のネガティブな意見を紹介してきましたが、もちろんそれだけじゃないんです！
実は、この作品だからこそ感じられる魅力や良いところもたっくさんあるんですよ〜。
ここでは、私が実際に「おっ、これいいな」って思ったポイントを、読者さんにも伝わるようにまとめてみました！
斬新な悪役視点と社会批評的なテーマ
やっぱり一番の魅力は、「悪役が主役」っていう新しい視点ですね！
戦隊モノなのに悪の戦闘員が主人公って、それだけで目を引くし、展開も従来の正義vs悪とは全然違うからワクワクします。
しかもこの作品、ただのエンタメじゃなくて、「正義とは？」「支配とは？」っていう社会的なテーマも含まれてて、考えさせられるところがいっぱい。
表面的にはギャグやアクションに見えて、実はめちゃくちゃ深い作品だったりするんですよね。
アニメ版の作画クオリティとギャグ要素のバランス
あと忘れちゃいけないのが、アニメのクオリティがすごい！
1話の戦闘シーンなんて、まるで劇場版かと思うくらいカッコよかったです。
3DCGとセルルックのバランスも絶妙で、動きもなめらかだし色使いも映えてて、ずっと見ていられる感じ。
しかも、シリアスなテーマの中にギャグ要素が上手く挟まれてて、「重すぎないのがちょうどいい」って感じでした！
「泣いて、笑って、考えて」ができるアニメって、実は貴重なんですよ〜！
戦闘員Dの葛藤もだけど、たまにくるギャグでフッと力が抜けるのがちょうどいいんです！深いテーマもあるけど、ちゃんと“見やすさ”があるのって大事！
アニメ化による改善点と今後への期待
『戦隊大失格』は、漫画連載から始まり、ついにアニメ化もされましたよね！
正直、「この内容でアニメ化って大丈夫なの!?」って心配してた部分もあったんですけど…
意外や意外、アニメならではの良さが活かされてて、評価がググッと上がってきてるんです♡
キャラの視覚的識別向上とテンポの調整
まずすっごく助かったのが、キャラの見分けやすさです！
漫画だと、戦闘スーツの色とかがわかりにくくて「誰が誰？」ってなる場面があったけど、アニメはフルカラーだから超わかりやすい！
髪の色とか声とか演技が加わることで、キャラに個性がちゃんと出てる感じがします。
それに、テンポも良くなってて、セリフで説明するより映像で見せるパートが増えたのも嬉しいポイント！
ストーリーの再構築と新規ファン層の獲得
さらに注目なのが、ストーリーの再構築がうまくされてること。
アニメならではの再編集が入ってて、漫画でちょっとわかりにくかった部分がスッキリ見えるようになってるんですよね。
新規の人でも入りやすい構成になってるから、「戦隊モノはちょっと…」って人にもおすすめしやすいです！
今後の展開次第では、評価がガラッと変わる可能性もあるので、まだまだ目が離せない作品になりそう！
アニメ化ってやっぱりすごいチャンス！作画も演出もパワーアップしてるし、「つまらない」って言われてた部分も少しずつ解消されてきてる気がします♡
戦隊大失格は本当につまらない？炎上の評価を踏まえた総まとめ
ここまで読んでくれたみなさん、ありがとうございます！
『戦隊大失格』って作品、好き嫌いがすごく分かれるけど、それだけ“挑戦してる”って証拠だと思うんです。
最後に、「本当にこの作品ってつまらないの？」っていう問いに、私なりの答えをまとめてみました！
批判の裏にある期待と誤解
まず前提として、「つまらない」って言われる作品には、期待があるってことを忘れちゃダメ！
『五等分の花嫁』で大ヒットした春場ねぎ先生の新作だから、みんなすっごく注目してた分、ちょっと違っただけで「えっ？」ってなっちゃうのも無理はないよね。
でも、それって裏を返せば「もっと見たい」っていう気持ちの現れでもあるのかなって。
読者次第で評価が分かれる挑戦的作品
結論としては、『戦隊大失格』は見る人によってハマる・ハマらないが分かれる作品だと思います。
でも、その分「今までにないものを見せてくれる」っていう貴重さがあるし、既存のアニメに飽きてきた人にはぜひ一度触れてみてほしいな〜！
好き嫌いがあるって、逆に言えば「話題になるだけの力がある」ってこと。
先入観をちょっと横に置いて、フラットな気持ちで見てみると、意外とハマっちゃうかもですよ♪
「つまらない」と切り捨てる前に、ちょっと深呼吸して見てみてほしいな〜。クセはあるけど、刺さる人には本当に刺さる作品だと思います♡
この記事のまとめ
- ★ 戦隊大失格は斬新な悪役視点のストーリー
- ★ 主人公やキャラ設定に共感しづらいという声がある
- ★ アニメ化によりテンポや見やすさが改善された
- ★ 批判の裏には高い期待と先入観も影響している
- ★ 好き嫌いが分かれるけど挑戦的な作品として注目
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